文字起こし
音声入力をリアルタイムで文字起こししてくれる機能を調べた。
①live transcribe
これはgoogle提供の無料アプリ。句読点をしっかり出してくれるが、文字起こし精度はイマイチ。どういうわけか、段落をわけてくれる。スマホで無料のアプリで簡単にと思った時にはこれが一番良さそう。コピペもできる。会議通話の文字起こしには録音したものを一回聴かせる必要がある。音声変換の履歴は最長で、3日間保存できる。一回アプリを閉じても前回中断したところから表示することができる。
②Nottaー音声認識とAI文字起こしアプリー
このアプリは音声データのインポートができる。このアプリ内での音声記録もできる。音声データを取り扱う際にはこのアプリが便利そう。 このアプリをズーム会議に招待することによってウェブ会議の文字起こしができる。無料アカウントだと30日で120分分の文字起こしができる。有料アカウントだと、1800分。 12ヶ月で14,400円。音声データごとの文字起こしデータがアプリに残る。文字起こし精度はchatgpt-4を内蔵しているため、そこそこ良い。
③Windows11標準搭載機能のディクテーション
Windows11には標準搭載で、ディクテーションという機能がついており。キーボードのwindowsボタントとHを押すことによってディクテーションが開始される。ブラウザ内でもワード内でもどこでも。文字入力状態になっていれば、音声で入力することが可能。変換精度は普通に良い。どのアプリでもどのソフトでも使えるので、パソコン内であればとても便利。基本無料。これ一択。
番外編:ライブキャプション
こちらもwindows 11標準搭載機能。キーボードのwindowsボタンとコントロールとLを押すことによってライブキャプションが開始される。パソコン内で流れる全ての音声をパソコン画面内の上部で字幕として表示してくれる。設定の中のマイクオーディオを含めるという項目にチェックを入れれば自分の音声も字幕化される。これはテキストデータが残らないのでコピペできないので注意。あくまで字幕を必要とするときのみ使う。現在は日本語もライブキャプションできる。