頚椎症性神経根症・左上肢全体のシビレ、痛み
来院時の主訴
左示指のシビレを1カ月前から感じる。病院でストレッチをしていたが良くならないので来院された
経過
治療計9回にてほぼ完治。治療回数を重ねていくごとに左上肢のいただるさ、しびれは消失。
最後は左示指のみシビレが少し残る状況だったが、治療後に左示指も痺れ(違和感)がなくなるようになる。
主訴の状況
来院一回目の時はスパーリングテスト陽性。頸部の問題による左上肢のトラブルということはあきらかであった。
発症原因の考察
過去に腹部の病気により、大きい手術痕がありその傷が首に影響していた。
普段の仕事による姿勢も常に前傾なのか、首が前傾していたため左上肢のトラブルに発展したと思われる。